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終活っていつから始めればいいの? 60代から始める5つの準備

  • 執筆者の写真: 代表
    代表
  • 7月29日
  • 読了時間: 4分
エンディングノート

「終活って、まだ早いと思ってた…」という方へ

「終活はまだ先の話」「元気なうちは関係ない」と思っていませんか?

実は、終活は“まだ元気なうち”にこそ始めるべきものです。

特に60代は、健康にもゆとりがあり、時間や気持ちにも余裕がある世代。

だからこそ、自分の意思で準備ができる“最適なタイミング”です。


この記事では、60代から無理なく始められる「終活の5つの準備」についてご紹介します。未来の自分のために、大切な人たちのために、今できることから少しずつ始めてみませんか?





① 財産・相続の整理を始める

まず大切なのが、「自分の財産を把握すること」です。

  • 預貯金はいくらあるか

  • 不動産や持ち物の名義はどうなっているか

  • 借金やローンは残っていないか

これらを整理しておくだけでも、ご家族の負担を大きく減らすことができます。

さらに、遺言書を準備しておけば「誰に何をどう分けるか」を明確に残せて、相続トラブルを防ぐ効果も。

💡ポイント ノート1冊からでもOK!まずは「財産の一覧表」を作ることから始めてみましょう。




② 医療・介護の希望を明確にしておく

もし自分の意思で判断できなくなったとき

——「延命治療を希望するか」「どこで介護を受けたいか」

など、誰が判断するのでしょうか?

事前に伝えておけば、ご家族も迷わず動けます。


  • 延命治療は希望するか

  • 介護が必要になったら自宅?施設?

  • 病院・かかりつけ医はどこか


「エンディングノート」に希望を書き残したり、「任意後見契約」など法的な手続きを検討するのも安心です。


💡ポイント 家族と話しづらいテーマだからこそ、元気な今のうちに伝えることが大切です。



③ 身元保証・死後の手続きの備えをしておく

身寄りがいない方や、家族に負担をかけたくないという方にとって、身元保証や死後事務の備えはとても大切です。

たとえば:

  • 入院や施設入所時に求められる「保証人」がいない

  • 死後の葬儀・納骨・家財整理などを誰に頼めばいいかわからない


このような不安を解消するのが、身元保証や死後事務委任サービスです。

💡ポイント 愛媛県松山市の「つむ樹」では、身元保証・死後事務のサポートを行っています。 👉 詳しくはこちらから⬇︎






④ 大切なもの・想いを整理しておく

  • アルバムや日記

  • 手紙やメッセージ

  • 思い出の品や写真

物の整理だけでなく、「自分の想いを伝える準備」も終活のひとつです。

最近は、「自分史」や「メッセージ動画」を残す方も増えています。ご家族にとっても、かけがえのない心の支えになります。

💡ポイント 「捨てる」ではなく「未来に残す」と考えると、前向きに取り組めます。




⑤ お金の備えを確認しておく

  • 介護や医療の費用にどれくらいかかる?

  • お葬式やお墓はどうしたい?

  • 万が一のとき、すぐに使えるお金は?

こうした費用について考えておくことで、「老後破産」や「急な出費」に備えることができます

必要であれば「信託」や「後払い型の葬儀サービス」なども活用できます。

💡ポイント 自分だけで抱え込まず、専門家や地域の支援団体に相談することも大切です。




まとめ:終活は「生きること」を前向きにする準備

「終活」と聞くとネガティブに聞こえるかもしれませんが、実は「自分らしく生ききる」ための前向きな準備です。

60代は、終活を始めるベストタイミング。何か特別なことをしなくても、「気づいたときが始めどき」です。






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