終活っていつから始めればいいの? 60代から始める5つの準備
- 代表

- 7月29日
- 読了時間: 4分

◆ 「終活って、まだ早いと思ってた…」という方へ
「終活はまだ先の話」「元気なうちは関係ない」と思っていませんか?
実は、終活は“まだ元気なうち”にこそ始めるべきものです。
特に60代は、健康にもゆとりがあり、時間や気持ちにも余裕がある世代。
だからこそ、自分の意思で準備ができる“最適なタイミング”です。
この記事では、60代から無理なく始められる「終活の5つの準備」についてご紹介します。未来の自分のために、大切な人たちのために、今できることから少しずつ始めてみませんか?
◆ ① 財産・相続の整理を始める
まず大切なのが、「自分の財産を把握すること」です。
預貯金はいくらあるか
不動産や持ち物の名義はどうなっているか
借金やローンは残っていないか
これらを整理しておくだけでも、ご家族の負担を大きく減らすことができます。
さらに、遺言書を準備しておけば「誰に何をどう分けるか」を明確に残せて、相続トラブルを防ぐ効果も。
💡ポイント ノート1冊からでもOK!まずは「財産の一覧表」を作ることから始めてみましょう。
◆ ② 医療・介護の希望を明確にしておく
もし自分の意思で判断できなくなったとき
——「延命治療を希望するか」「どこで介護を受けたいか」
など、誰が判断するのでしょうか?
事前に伝えておけば、ご家族も迷わず動けます。
延命治療は希望するか
介護が必要になったら自宅?施設?
病院・かかりつけ医はどこか
「エンディングノート」に希望を書き残したり、「任意後見契約」など法的な手続きを検討するのも安心です。
💡ポイント 家族と話しづらいテーマだからこそ、元気な今のうちに伝えることが大切です。
◆ ③ 身元保証・死後の手続きの備えをしておく
身寄りがいない方や、家族に負担をかけたくないという方にとって、身元保証や死後事務の備えはとても大切です。
たとえば:
入院や施設入所時に求められる「保証人」がいない
死後の葬儀・納骨・家財整理などを誰に頼めばいいかわからない
このような不安を解消するのが、身元保証や死後事務委任サービスです。
💡ポイント 愛媛県松山市の「つむ樹」では、身元保証・死後事務のサポートを行っています。 👉 詳しくはこちらから⬇︎
◆ ④ 大切なもの・想いを整理しておく
アルバムや日記
手紙やメッセージ
思い出の品や写真
物の整理だけでなく、「自分の想いを伝える準備」も終活のひとつです。
最近は、「自分史」や「メッセージ動画」を残す方も増えています。ご家族にとっても、かけがえのない心の支えになります。
💡ポイント 「捨てる」ではなく「未来に残す」と考えると、前向きに取り組めます。
◆ ⑤ お金の備えを確認しておく
介護や医療の費用にどれくらいかかる?
お葬式やお墓はどうしたい?
万が一のとき、すぐに使えるお金は?
こうした費用について考えておくことで、「老後破産」や「急な出費」に備えることができます。
必要であれば「信託」や「後払い型の葬儀サービス」なども活用できます。
💡ポイント 自分だけで抱え込まず、専門家や地域の支援団体に相談することも大切です。
◆ まとめ:終活は「生きること」を前向きにする準備
「終活」と聞くとネガティブに聞こえるかもしれませんが、実は「自分らしく生ききる」ための前向きな準備です。
60代は、終活を始めるベストタイミング。何か特別なことをしなくても、「気づいたときが始めどき」です。
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